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日本郵船、シャトルタンカー会社がNYSE上場

2013年5月8日 (水)

ロジスティクス日本郵船は8日、2010年12月に50%の株式を取得したクヌッツェンNYKオフショア・タンカーズ社(ノルウェー・ハウゲスン)がシャトルタンカーを保有、運航する子会社KNOTオフショア・パートナーズ社を設立し、米ニューヨーク証券取引所(NYSE)へ新規上場したと発表した。

KNOTオフショア・パートナーズ社が新規上場したのは4月10日で、上場価格は1株210米ドル、上場株式数は追加割当を含めて856万7500株(49%)となった。新規上場に伴い、同社は1億6000万米ドルを調達した。

日本郵船では「今回の上場成功により、今後も成長が期待されるシャトルタンカー事業を拡大していくために柔軟な資金調達が可能となった」としている。