財務・人事金属加工などを手掛ける日創プロニティ(福岡市南区)は15日、第4次中期経営計画を発表した。
同発表によると、第3次中期経営計画で定めた目標の売上高150億円、EBITDA15億円は、実績で売上高176億円、EBITDA19億円となり達成、M&A実行の効果が大きかったとしている。
第4次中期経営計画では、事業のコアである「創る」力を軸に、M&A・人財・新規事業・新製品開発へ積極的に投資しながら、様々な素材、加工技術を有する製造業や、その周辺事業を中心に事業領域を拡大、「創る」力で未来に挑む企業グループを目指す。M&A投資50億円、持株会社化によるグループ経営基盤の強化に向けた先行投資10億円(人財、新規事業、新製品開発)を通じ、同計画の最終年度となる2027年8月期は売上高300億円、EBITDA27億円を目指す。
なお同社では、2025年6月を目処に持株会社体制への移行に向けた検討を開始している。
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