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JAL、11月に国際貨物サーチャージ引き下げ

2024年10月17日 (木)

環境・CSR日本航空(東京都品川区)は、11月1日から適用となる日本発国際貨物燃油サーチャージを国土交通省へ申請した。基準となる9月のジェットの平均価格が1バレル当たり84.92米ドルだったことから、燃油指標価格を「80.00以上85.00未満」とし、重量1キロあたりのサーチャージ額は米州・欧州など遠距離路線が56円(前回マイナス6円)、アジア遠距離路線が34円(前回マイナス3円)、アジア近距離路線が30円(前回マイナス3円)へと引き下げる。

同社は日本発国際貨物燃油サーチャージの改定時期を年12回(毎月)としており、各月の貨物燃油サーチャージ額は「シンガポールで取り引きされるジェット燃油(ケロシン)価格の前々月の平均値」を燃油指標価格として、4月より導入したテーブルに従い、サーチャージ額を決定している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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