ヤマトHD、最先端テクに特化した米ファンドに出資

M&Aヤマトホールディングスは18日、宇宙やAI、バイオなど先端テクノロジーに特化した米投資会社、インターラゴス･キャピタルが運営するファンドインターラゴスLPへの出資を決めたと発表した。

同社は、クロネコイノベーションファンドの運営や、ベンチャーキャピタルへの出資など、自社の事業成長につながるスタートアップとの連携を強化している。今回は「ディープテック」と呼ばれる、次世代の産業創出・社会課題の解決に向けた革新的先端技術を保有・活用するスタートアップとのネットワークを構築するため出資を決めた。

インターラゴスの創設メンバーは、有名テック企業に在籍していたことがあり、インターラゴスLPも、ロボティクスやAIなどの先端技術に関する高度な知識と、米国を中心に活動するスタートアップの情報ネットワークを持っている。

ヤマトHDは、インターラゴスが保有する知見や情報ネットワークとの接点を得ることで、新たな投資先の発掘や、米国のディープテック領域のスタートアップとの協業などを目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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