
▲ドローン物流デモフライトの様子(出所:JR東日本)
イベント東日本旅客鉄道(JR東日本)は5日、エアモビリティー活用の一環として、23日にTAKANAWA GATEWAY CITY(高輪ゲートウェイシティ、東京都品川区)で「ドローンショー in Summer」を開催すると発表した。
会場は羽田空港の航空路直下に位置し、人口集中地区(DID)にも該当するなど、都市型ドローン飛行では電波制御や安全対策の難易度が高い環境だが、電波干渉の調査や段階的な検証を重ねた結果、一般公開が可能となった。
ショーは、高輪ゲートウェイシティ内の未公開スペース「THE LINKPILLAR 1 SOUTH」に特別観覧エリアを設置し、事前予約制で各回50組・計200人を招待。15分間の屋外ドローン飛行に加え、室内での演出も組み合わせた構成となっている。
JR東日本では、これまで東京都のドローン物流実証プロジェクトへの参画や、同地でのドローンレース開催、空飛ぶクルマの展示などを通じ、エアモビリティーの社会受容性向上と技術開発に取り組んできた。今回のドローンショーは、都市空間でのドローン活用の可能性を探る取り組みの一環であり、将来的な物流や移動手段への応用も視野に入れている。
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