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玉井商船、老朽船代替を見直し新造船取得

2013年5月14日 (火)

ロジスティクス玉井商船は14日、老朽船の代替として建造するとしていた油槽船について、輸送能力を拡充するため、新造船として取得すると発表した。

同社保有の油槽船「こすも丸」(貨物油槽全容積3399立方メートル)は船齢16年になっており、老朽化が懸念されるとして代替船として油槽船を取得すると公表していたが、事業計画の見直しを行った結果、輸送能力の拡充のため代替船としてではなく、新造船として取得することにしたもの。

取得資金19億円は鉄道建設・運輸施設整備支援機構からの借入、自己資金などで賄い、同機構との共有船として運用する。