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FIATA、サウジ政府と協力し物流ハブ機能強化

2024年10月28日 (月)

(出所:FIATA)

国際国際貨物輸送業者協会連合会(FIATA)は25日、13、14日にサウジアラビア・リヤドで開催された「グローバル物流フォーラム2024」(GLF2024)に参加したと発表した。テーマは「物流の世界地図の再構築」で、1万3000人の参加者と130人の講演者が出席、69の戦略的協定や覚書が締結された。

FIATAの事務局長ステファン・グラバー博士は、サウジアラビアのサレハ・アル・ジャセル運輸・物流サービス大臣が主導する湾岸省の非公開会議に参加し、サウジアラビアとの協力関係を強化するための行動計画について協議した。特に、同国の物流アカデミーと協力してFIATAの教育プログラムを普及させることや、電子化された船荷証券(eFBL)の導入支援を通じて、同国を地域物流のハブ拠点とする計画が打ち出された。

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LOGISTICS TODAY編集部
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