荷主イートアンドグループで食品事業を担うイートアンドフーズ(東京都品川区)は28日、西日本エリアの生産体制を強化する新工場を建設するため、宮崎県都城市と立地協定を締結したと発表した。
イートアンドフーズは、消費者のライフスタイルの変化による冷凍食品の需要拡大に対応するため、新工場建設に向けて建設地の検討を進めており、ことし3月に新工場用地の優先交渉権を取得し、今回の調印で、立地協定を締結した。来年より工場の建設を開始し、2026年冬の稼働を目指す。
新工場においては、同社主力商品の「大阪王将 羽根つき餃子」、「大阪王将 羽根つきスタミナ肉餃子」、「大阪王将 ぷるもち水餃子」、「大阪王将 たれつき肉焼売」、「大阪王将 小籠包」などを製造する。また、AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)、ロボットなどの新技術の導入による生産の効率化と、冷凍冷蔵設備への自然冷媒の採用など環境への配慮を実現させる。
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