
▲関東ロジスティクスベース(出所:イートアンドフーズ)
フードイートアンドフーズ(東京都品川区)は17日、群馬県板倉町の関東工場の隣接地で、新たな物流拠点「関東ロジスティクスベース」(KLB)を建設すると発表した。2024年7月に稼働する。
KLBは延床面積1736平方メートルで、隣接工場で生産された同社の主力商品「大阪王将 羽根つき餃子」などの製品の商品名、賞味期限、ロットなどの情報を、QRコードで管理・識別し、倉庫作業の大半を自動化することで庫内作業にかかる人員やヒューマンエラーを削減する。
24年問題に対応すると同時に、需要が増加傾向にある冷凍流通の拡大を目指すため、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)、ロボットなどの最新技術を積極的に導入し、高品質と安全性の追求、低コスト運営を図る。
所在地:群馬県板倉町泉野2-41-13他
延床面積:1736平方メートル
建築面積:1770平方メートル
投資総額:10億4400万円
稼働:2024年7月
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