
▲第2回理事会(出所:京都府トラック協会)
ロジスティクス京都府トラック協会は25日、第2回理事会を開催したと発表した。
同理事会では、同協会会長の平島氏が、2024年問題への対策に向けて、会員各位にアンケート調査を実施し、1086会員中400超の会員から回答を得たと報告し25年以降には、同協会が問題解決に向けてどのような活動を行うべきかを把握するため、より深掘りした第二弾のアンケートを実施する予定だと述べた。
また、社会保険への適正加入が叫ばれる昨今、同協会の適正化指導員の巡回指導においては、2023年の4月からことし3月末までは14社、4月から8月までは4社が未加入であったが指導員による指導により改善済みであると報告した。
加えて、10月24日に中小企業3万5000社の会員2000人が参集した「中小企業団体全国大会(福井大会)」へ参加し、トラック運送業における労働環境改善、中小企業・小規模事業者への支援策を講じることが必要である旨が決議されたと伝えた。
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