
▲水素で走るごみ収集車(出所:神戸市)
調査・データ神戸市は25日、関西で初となる「水素で走るごみ収集車」の導入実証を11月5日から29日まで、兵庫区と中央区で実施すると発表した。
この取り組みは、2050年のカーボンニュートラルを目指す「水素スマートシティ神戸構想」の一環として行われ、燃料電池を搭載した水素燃料のごみ収集車が実際に収集作業に従事し、その操作性や運用方法、CO2削減効果、静音性などを検証する。
車両は総重量8トン、最大積載量1.6トン、全長7メートルの仕様で、4.2キロの水素を搭載。市内に点在する水素ステーションの利用も含め、市特有の地理条件に応じた運用方法を検討し、今後の導入可能性を探る。
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