青森県、働き方改革推進をト協に要請

ロジスティクス青森県トラック協会は30日、青森労働局長から長時間労働などの働き方の見直しに向けた取り組みについて要請があったことを受け、同協会会員に向けて働き方の見直しに積極的に取り組むよう呼び掛けた。

長時間労働を前提とした労働慣行の改善や、年次有給休暇の取得促進、ノー残業デーの導入、年次有給休暇の計画的付与などが推奨されているほか、自動車運転業務では、長時間の荷待ちが発生しないよう、入庫時刻の予約制度やパレット活用、納品リードタイムの確保など工夫するように求めている。また、下請け企業への短納期発注や頻繁な発注内容変更が原因で不当な負担が生じないよう、取引する上での配慮も呼び掛けている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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