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東京センチュリー、LNG輸送船保有会社に出資

2024年11月1日 (金)

M&A大手総合リースの東京センチュリー(東京都千代田区)は10月31日、国内発電大手のJERAが出資しているLNG(液化天然ガス)輸送船保有会社の株式を取得し、出資参画したと発表した。

具体的な企業名や出資額などは明らかにしていないが、LNGが脱炭素社会への移行に欠かせない低炭素エネルギーとして世界各国で旺盛な需要を集める中、LNG船を活用した輸送事業はエネルギー輸送の効率化と環境負荷の低減が期待できると判断。LNG輸送船の活用は、日本のエネルギー安定供給の確保に寄与する社会的意義の高い取り組みだとして、出資を決めた。

今後、海運業界でもCO2排出量削減や持続可能なエネルギー供給の確保につながるサービスを提供していくとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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