ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

三菱商事都市開発、MCUD小牧が完成

2024年11月1日 (金)

▲MCUD小牧(出所:三菱商事都市開発)

拠点・施設三菱商事都市開発は1日、愛知県小牧市でマルチテナント型物流施設「MCUD小牧」が完成したと発表した。同施設は、関東と関西を結ぶ中継拠点としての役割が期待される中部・小牧エリアに位置し、増大する物流需要に対応する。

同施設は、名神高速道路と東名高速道路の基点である小牧インターチェンジ(IC)に近接しており、広域配送の拠点としての利便性が高い。また、名古屋港から30キロと近く、ドレージ輸送にも適している。この地理的な利点により、関東・関西エリアへの長距離輸送に対応しやすく、効率的な物流が実現可能。

施設は最大3つのテナントに分割賃貸が可能で、ゆとりある柱スパンと複数のトラックバースを備え、24時間操業が可能な工業専用地域に立地している。これにより、通過型、在庫型、クロスドック型の多様な物流オペレーションに対応できる設計となっている。さらに、最寄りの名鉄小牧線「味岡駅」からのアクセスが良好で、徒歩や自転車通勤も可能であるため、労働力の確保にも貢献する。

■MCUD小牧施設概要
所在地:愛知県小牧市大字文津神子地内
交通:東名/名神高速道路・小牧ICから4キロ、名鉄小牧線・味岡駅から1.3キロ
敷地面積:1万6183平方メートル
延床面積:3万2367平方メートル

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com