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三菱商事都市開発、小牧市に中部2棟目の物流施設

2023年10月4日 (水)

▲「小牧市文津物流施設計画」(仮称)の完成イメージ(出所:三菱商事都市開発)

拠点・施設三菱商事都市開発(札幌市中央区)は2日、愛知県小牧市で「小牧市文津物流施設計画」(仮称)の新築工事に着手したと発表した。2024年秋に竣工する。

同施設は地上4階ての一部鉄骨造、延床面積は3万2991平方メートル。立地面は東名、名神高速道路の小牧インターチェンジ(IC)から4キロで、関東・関西エリアへの広域配送拠点ニーズに対応し、中部エリアの基幹拠点を担う。

▲広域周辺図(クリックで拡大)

また名鉄小牧線・味岡駅から徒歩17分に立地し、徒歩や自転車を利用しての通勤が可能であるため労働力確保の面でも優位性が高い。最大3テナントに分割賃貸が可能で、ゆとりある柱スパンとトラックバースを有するため、多様な業種・荷物に対応できる。

「小牧市文津物流施設計画」(仮称)施設概要

所在地:愛知県小牧市文津
アクセス:東名・名神高速道路・小牧ICから4キロ、名鉄小牧線・味岡駅から1.3キロ
敷地面積:1万6186平方メートル
延べ床面積:3万2991平方メートル
構造・規模:一部鉄骨造、地上4階建て(倉庫部分3層、中2階事務所)
竣工:2024年秋

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LOGISTICS TODAY編集部
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