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三菱商事都市開発、川崎・高津にマルチ型物流施設竣工

2016年2月25日 (木)

拠点・施設三菱商事都市開発は25日、首都圏配送に適した立地の都市近郊マルチテナント型物流施設「MCUD川崎I」(川崎市高津区)を29日に竣工すると発表した。

三菱商事都市開発、川崎・高津にマルチ型物流施設竣工

MCUD川崎Iは、都市近郊の立地を強みとするマルチテナント型の大規模物流施設で、最大4テナントへの賃貸に対応する。

第三京浜道路と国道409号線に近接し、川崎、横浜などの周辺エリアだけでなく、東名高速道路や環状8号線を経由することで30分で渋谷・新宿へ、60分でほぼ東京23区全域へ配送できる。

施設は1階両面・2階片面にトラックバースを設け、通過型配送や保管といったテナントニーズに対応する。外装デザインはスロープを白色のラインで強調し、多摩川面ファサードは川の流れをイメージしたランダムな色調として、施設の象徴として「MCUD LOGISTICS」のロゴを配した。

三菱商事都市開発、川崎・高津にマルチ型物流施設竣工


三菱商事都市開発最終

地図

■物流施設の概要
施設名称:MCUD川崎I
所在地:川崎市高津区北見方3丁目545-1ほか
敷地面積:3万907.75平方メートル
建物構造:S造、4階建て
延床面積:4万9973.41平方メートル
設計施工:奥村組
竣工:2016年2月29日