ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

キャセイ、SAF推進プログラム参加企業が15社に

2024年11月5日 (火)

(出所:キャセイパシフィック航空)

ロジスティクスキャセイパシフィック航空(香港)は、持続可能な航空燃料の使用を推進する企業プログラムが、合計15社に拡大したと発表した。

同社は2022年に企業向け持続可能航空燃料(SAF、サフ)プログラムを開始しており、DBシェンカー、キューネ・アンド・ナーゲル、てEQT、ジュリアス・ベアとレントン・グループなどをパートナーを迎え入れている。同プログラムのパートナーは、ことしに共同で2650トンのSAFを使用することを約束しており、これにより8060トンの炭素排出量の削減が可能になる。

同社はサフの導入拡大に加えて、航空機の近代化、運用効率の改善、航空業界の脱炭素化に向けた新技術の活用、高品質な炭素オフセットにも注力しており、50年までに炭素排出量をネットゼロにするという長期目標を掲げている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com