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郵船ロジスティクス、SAF利用促進プログラム参画

2021年12月3日 (金)

(出所:郵船ロジスティクス)

環境・CSR郵船ロジスティクス(東京都品川区)は2日、米ユナイテッド航空のSAF(廃油や植物などを原料にした持続可能な代替航空燃料)の利用促進に向けた「エコ・スカイズ・アライアンス・プログラム」に2022年1月から参画すると発表した。

エコ・スカイズ・アライアンス・プログラムは、ユナイテッド航空が企業とともにSAFの利用促進を目指す、航空業界で初のプログラム。郵船ロジスティクスはプログラムへの参画により世界に展開する物流企業企業として、顧客とともに国際輸送におけるCO2排出量の削減とより多くのSAF需要の創出を目指す。アジアのフォワーダーでプログラムに参画するのは当社が初めて。

郵船ロジスティクスの神山亨社長はプログラムへの参画にあたり、「自信と誇りを持って多様な価値を創造し、環境にやさしい未来のためにステークホルダーと協働する。より多くの炭素削減サービスを社会に提供することで、ロジスティクスを通じてグローバル課題である気候変動に挑戦し続ける」と意義を強調している。

郵船ロジスティクスは、グループ経営理念のなかで、「私たちの使命(MISSION)」として世界で認められ選ばれ続けるサプライチェーン・ロジスティクス企業となり、ビジネスと社会の持続的な発展に貢献することを掲げる。今後も顧客と一緒に持続可能な成長を生み出すことができるパートナーとして、最適なサプライチェーン・ロジスティクスサービスを提供し、持続可能な長期的視点を持った取り組みを推進していく。