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TIACT、医薬品・医療機器専用上屋の運用を開始

2013年5月29日 (水)

メディカル東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は29日、医薬品・医療機器上屋「ファーマ・トランジット」の運用を6月1日から開始すると発表した。これに伴い、内容点検場を移設した。

ファーマ・トランジットはTIACTが新設した医薬品・医療機器専用の上屋で、既に運用している治験薬センターの「IPセンター」とともに、TIACTの医薬品サービス「メディカルゲートウェイ」を構成する。

ファーマ・トランジットの面積は300平方メートルで、摂氏15-20度の温度帯で運用する。特殊貨物取扱料金は不要。

また、ファーマ・トランジットの開設に伴い、第1国際貨物ビル上屋1内の内容点検場を、同上屋1内で移設する。