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IHI、シンガポール科学技術研究庁とSAF普及へ覚書

2024年11月5日 (火)

▲調印式の様子(出所:IHI)

環境・CSRIHIは5日、IHI ASIA PACIFIC(IHIAP、シンガポール)とともに、シンガポール科学技術研究庁の研究機関ISCEと、CO2を原料とする持続可能な航空燃料(SAF)の商用化加速を目指す覚書(MoU)を締結したと発表した。

IHIとISCEは、2022年からSAF合成技術に関する共同研究を進め、世界トップレベルの性能を持つSAF合成触媒の開発に成功している。今回のMoUにより、両社はこの技術の早期商用化に向け、製造プロセスのスケールアップやSAFのASTM認証取得の推進、アジア・太平洋地域での事業パートナーの探索を共同で進める。

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LOGISTICS TODAY編集部
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