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日本ロジ投資法人、開発型物流施設への取組み強化

2013年5月29日 (水)

荷主日本ロジスティクスファンド投資法人と資産運用会社の三井物産ロジスティクス・パートナーズは29日、物流施設の開発型案件を取得しやすくする取り組みを発表した。

三井物産グループでアセットマネジメント事業を手掛ける三井物産リアルティ・マネジメント系の私募ファンド「MBRMロジファンド3号」を対象に、匿名組合契約を締結したもので、同ファンドへ総額5億円を出資することにより、対象不動産の優先交渉権を取得できるようになる。

Jリートの同投資法人は、更地からのいわゆる「開発型案件」に直接投資することができないため、三井物産リアルティ・マネジメントが主導するファンドを通じ、開発型案件の優先交渉権を獲得し、有利な投資機会の逸失を防ぐとともに、優良物件取得に向けたパイプラインを構築する。