ラピュタロボ、Rise UPの拠点に自動倉庫導入

サービス・商品ラピュタロボティクス（東京都江東区）は、コンタクトレンズ通販・卸を手掛けるRise UP（ライズアップ、大阪市西区）の千葉物流拠点で、自在型自動倉庫「ラピュタASRS」が採用されたと発表した。ラピュタASRSの導入により、1時間当たり最大2000行（オーダー）の処理を行えるようになり、大幅な生産性向上につながるという。

Rise UPの物流センターでは、これまでも自律走行搬送ロボット「ラピュタPA-AMR」15台を稼働させ、カートピッキングと協働する形で高いサービス品質を維持してきた。今回、物流効率のさらなる向上を目指し、自動倉庫のラピュタASRS導入を決定。ラピュタPA-AMRとの同時運用により、作業効率の飛躍的な向上を目指す。

ラピュタASRSは、1時間当たり400ビンの処理を行うピッキングステーションを5基搭載することで、大量のオーダー処理を可能にする。また、保管効率やフレキシブルな形状変更、移設対応ができる点も評価された。

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LOGISTICS TODAY編集部
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