調査・データ与信管理クラウドサービスを提供するリスクモンスター(東京都中央区)は7日、同社連結子会社の利墨リスクモンスターチャイナ(中国・上海)が、「中国における日系化学工業の市場動向」を発表した。
これによると、日系の化学工業に対して日本の親会社と紐付け、企業数をもとにランキングしたところ、1位が日本ペイントホールディングス(企業数13社)、2位が住友化学(同10社)、3位がDIC(同9社)だった。
企業数を細分類業種別に集計した場合、「プラスチック製品業」(社数305社)が最も多く、2位が「ゴム製品業」(同134社)、3位が「特定化学製品製造」(社数98社)となった。
さらに調査すると、「プラスチック部品およびその他プラスチック製品の製造」(同121社)、「その他ゴム製品の製造」(同64社)、「塗料の製造」(同51社)分野の企業数が上位となった。
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