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名港海運2Q、沿岸作業堅調で予想を上方修正

2024年11月12日 (火)

財務・人事東陽倉庫(名古屋市港区)は12日に発表した2025年3月期通期予想について、売上高を前回予想比30億円増の800億円、営業利益を同9億円増の58億円、純利益を5億5000万円増の50億円に上方修正した。

沿岸作業およびアジア地域における取り扱いが堅調に推移。下期も同様に推移することが見込まれることから予想を見直した。

輸出貨物は機械等の取扱いが減少。輸入貨物は、とうもろこしや油脂原料等の取り扱いが減少した一方で、付帯作業の増加や為替の円安影響により売上高は増加となった。

今期は売上高が前年同期比3.3%増の402億3500万円、営業利益が同7.8%増の29億7400万円、純利益が2.9%増の24億8300万円だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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