国際欧州貨物運送事業者団体のCLECAT(欧州運送・物流・通関サービス協会)は4日、デジタル化ワーキンググループを開催し、電子貨物輸送情報規則(eFTI)の実装状況や課題を議論した。欧州委員会運輸総局(DG MOVE)の担当チームから、プラットフォーム仕様や認証ルール、技術ガイダンスなど主要要素は2026年にかけて順次確定する見通しが示された。
eFTIは、運送書類や通関関連情報など貨物輸送に伴う情報を電子データとして当局に提示できるようにするEU規則で、紙書類に依存してきた輸送実務のデジタル化を目的とする。加盟国当局は、eFTI対応プラットフォームを通じて事業者の電子情報を受け入れる義務を負う。
実装はeFTI4EUやeFTI4ALLなどEU資金による実証事業が支え、実務課題の洗い出しと域内での調和的な展開を進める。eFTIは2027年7月9日の本格稼働を予定しており、会合では既存の電子CMRとの関係整理や、中小事業者への分かりやすい情報提供の重要性も指摘された。
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