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TimeTree、ブラックフライデーの関連予定を分析

2024年11月14日 (木)

調査・データデータの統計分析を手掛けるTimeTree(東京都新宿区)は14日、同社の社内研究所「TimeTree未来総合研究所」が、TimeTreeユーザーの予定動向をまとめた「未来データレポート」11月版を公開したと発表した。今回は、11月下旬に行われるセールイベント「ブラックフライデー」の関連予定について分析した。

2019年から24年の各年10月31日時点で、登録予定1万件あたりのブラックフライデー関連予定の出現数は年々増え、24年は23年の2倍、19年の4倍の予定が登録されているという。

また、年内の月別の予定登録数の推移では、23年と24年は22年には見られなかった6月の予定登録が確認され、昨今は11月だけでなく6月にも「夏のブラックフライデー」と銘打ったセールや、一般的なブラックフライデーシーズンよりも早めにセールを行うケースが増えている。

日本の大型EC(電子商取引)モールである「Amazon」と「楽天市場」に関する23年の予定登録数では、ブラックフライデーのセールが行われる11月下旬に、一年で最も多くの予定が登録されており、ブラックフライデーの注目度が高いことが伺える。

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LOGISTICS TODAY編集部
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