財務・人事自己位置測定や環境地図作成を行うSLAM技術開発を行うKudan(東京都渋谷区)が14日に発表した2025年3月期2Q決算資料によると、海外で物流関係の製品化案件が増加していることがわかった。
中国のロボット企業では物流倉庫での自動搬送ロボットへの採用に向けて進捗。高機能化とコスト削減の双方を目指しているという。欧州の物流企業ではフォークリフト運用のDX・効率化のための屋内外での位置検知システムへの採用に向けて進捗している。
また、公共案件として欧州の大手物流でAI統合を含むアセットマネジメントのための次世代ソリューション開発を支援今期受注・初期フェーズ完了見込みとした。
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