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ユポ、新製法RFIDラベルを日本化学と共同開発

2024年11月15日 (金)

サービス・商品ユポ・コーポレーション(東京都千代田区)は15日、日本化学工業(江東区)と、紫外線硬化型異方導電性接着剤を活用したRFIDラベル製造技術を共同開発したと発表した。

従来のRFIDラベルは、印刷された紙やフィルムの上に多層構造のインレイを後貼りして製造されていたが、新技術はユポ・コーポレーションが製造する合成紙「ユポ」の裏面に直接アンテナを印刷し、日本化学工業が開発した紫外線硬化型接着剤を用いてICチップを接続。この手法により、従来必要だった多層の材料や製造工程を大幅に削減することが可能となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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