
▲試験運行する水素燃料トラック(出所:HHLA)
ロジスティクス港湾大手のHHLA(ドイツ)は18日、同社グループ会社でインターモーダル輸送を手掛けるMetrans(メトランス、チェコ)が、モビリティ開発企業のMIP(モビリティ&イノベーション・プロダクション、スロバキア)と共同で、スロバキア初の水素駆動トラックを試験運行すると発表した。
ほかのEV(電気自動車)トラックと比較して、MIPのトラックは航続距離が長く600キロの走行が可能。今回のテスト走行では、再生可能エネルギー源からの水素のみを燃料として使用する。
同水素トラックは、フォードの支援を受け「フォードF-Max」プラットフォームで製造され、最先端の水素自動車として、容量117キロワットの「REFIRE」燃料電池が内蔵され、最大許容重量は45トン。
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