INBYTE、大型車両専用サラウンドビュー発売

サービス・商品INBYTE（東京都港区、インバイト）は19日、新製品「AIサラウンドカメラシステムSVI-8004」の発売を11月25日より開始することを発表した。

サラウンドビューシステムは乗用車には純正基本機能として普及されているものの、トラック、建設重機、特殊車両などにはメーカー純正品とすることは難しいことが現状。特に作業車両などでの安全対策としての必要性は高いとされている。本製品は、車輌に取り付けた4つの高性能カメラで、車輌を上から見下ろしている様な映像を作りだし、車輌の周囲360度をひと目で確認。さらに独自のAIテクノロジーでカメラが人物と車両を認識し危険をリアルタイムでアラームするという。

また、本製品は大型車両専用に設計されており、既存の車両に後付けが可能。接近する人や車両を検知し、視覚と音による警報を提供することで、運転者の注意を喚起し、安全で安心な作業環境をサポート。道路整備または工事、除雪作業など、安全性が重視される多様な場面での活用が期待される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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