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日本板硝子、スーパーUVカットガラスを増産

2013年6月13日 (木)

産業・一般日本板硝子は13日、自動車用ガラス分野で紫外線(UV)を99%カットする「スーパーUVカットガラス」の国内生産能力を2倍に増強する、と発表した。

11月から増産に入る計画で、今後も需要の拡大に合わせて段階的に生産体制の拡充を図る。

スーパーUVカットガラスは紫外線を90%カットする強化ガラスの車内面に、さらに紫外線を吸収する膜を成膜し、紫外線99%カットを可能にした製品で、自動車のフロントドアに使用されている。

国内市場向けの車種に採用が拡大しており、トヨタ自動車のアルファードやエスティマなどで既に標準採用されている。