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日越2窯体制で需要急拡大に対応

日本板硝子、ベトナムに超薄板ガラス用ライン新設

2014年4月7日 (月)

荷主日本板硝子、ベトナムに超薄板ガラス用ライン新設日本板硝子は7日、ベトナムで超薄板ガラス(UFF)用フロートラインを新設し、6月に生産を立ち上げて今年度下期から本格生産をスタートすると発表した。

新たなフロートラインは、子会社「NSGベトナムスペシャルグラス(VSG)社」の敷地内に設置。これにより、同社グループのUFF用フロートラインは日本(舞鶴)1基、ベトナム1基の2窯体制となる。

同社製UFFは、これまで中小型液晶用基盤として広く使用されていたが、タッチパネル用基板ガラス、カバーガラス(ソーダライム組成)としての使用が急速に拡大している。