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CCCマーケ、産業動向レポートと産業天気予報を発表

2024年11月29日 (金)

調査・データCCCMKホールディングスは29日、CCCマーケティング総合研究所(東京都渋谷区)による6月の産業動向レポートを発表した。

▲2024年6月の「産業天気予報」(クリックで拡大、出所:CCCMKホールディングス)

産地変化に影響を及ぼしつつあるのが物流の「2024年問題」で、産地からの配送回数が減るなど対応を迫られるケースが出てきているという。一部のスーパーマーケットでは物流費の高騰から産地直送による調達から市場経由の調達に転換するなど、調達戦略を見直す動きもある。

鮮魚や精肉では冷凍物流もあるものの、チルド物流が主体となる青果では物流問題の影響がより大きくなっている。配送回数の間引きで物流費の高騰に対応を図っている企業でも間引き配送の影響から鮮度の問題が浮上。すでに物流統合の動きも出ているが、青果の調達・物流は各企業の今後の戦略において重要な位置を占めている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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