イベントIoTプラットフォームを運用するソラコム(東京都港区)は11月29日、物流・運送業でのデジタル活用による「安全管理」と「業務の効率化」をテーマにしたオンラインセミナー「事例とデモで学ぶ!車両・ドライバーの安全管理と業務効率を両立するIoT活用セミナー」を来月12月6日に開催すると発表した。
貨物量の増加に加え、ドライバーの勤務時間の管理、アルコールチェックの義務化など管理者の業務が増大している運送、物流会社を対象に、デジタルの活用で安全管理と業務の効率化を両立する方法を解説するとともに、具体的な活用事例を紹介する。
セミナー前半では、ソラコムの担当者が、事故防止などの安全管理と、人手不足に対応するための業務効率化の両立を、IoT技術の導入によってどのように両立させるかを、具体的な事例を交えて解説する。
後半では、ドライバー働き方改革クラウド「Cariot」を運営するキャリオット(東京都港区)と、タイヤの空気圧温度管理サービス「DUNLOP CONNECT」を住友ゴム工業とともに開発したトライポッドワークス(仙台市青葉区)の2社が、車両管理業務をデジタル化することによる効果や、ITの専門担当がいなくても短期間で導入できるシステムやサービスの利用法を、デモンストレーションを交えて紹介する。
セミナーは12月6日午後3時から1時間。事前登録制で、参加費は無料となっている。参加希望者は専用フォームから申し込む。
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