ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

商船三井、安全運航本部内の検査体制強化

2024年11月29日 (金)

財務・人事商船三井は11月29日、12月1日付で安全運航本部の組織改編を実施し、新たに同本部内に「Safety Assurance Unit」を設立すると発表した。同ユニットの設置に伴い、人事異動も行われる。

新設されるSafety Assurance Unitは、商船三井グループの安全品質を維持・向上させるため、検査体制を強化する役割を担う。従来から実施していた運航船に関連する検査機能を独立させ、専任の組織として横断的に運営することで、より高い安全基準の確立を目指す。さらに、将来的には非海運事業を含む多様な事業領域に対応し、品質管理の一体化を図る。

専務執行役員の谷本光央氏が、同ユニット担当。同ユニット長には、現・海上勤務機関長の佐波剛志氏が就く。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com