調査・データ空のカーボンニュートラルPR事務局は11月29日、航空業界の脱炭素化を推進するための取り組みの一環として実施した、「空のカーボンニュートラル」に関する認知実態調査の結果を発表した。
同調査は、SDGs(持続可能な開発目標)に関心を持つ1100人を対象に実施された。
航空業界がCO2排出削減に取り組んでいることを知る人は63.3%に達したが、持続可能な航空燃料(SAF)については、半数以上(56.1%)が「聞いたことがある」と答えたものの、「よく知っている」と回答したのは19%にとどまった。
SAFを知っている人のうち、C02削減に寄与すると認識している人は86%で、原材料を知っている人は44.7%。原材料を知る人のうち97.5%は廃食用油が原材料として使用されていることを理解していた。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com