アルプス物流、ANAのSAFプログラムに参画

ロジスティクスアルプス物流（横浜市港北区）は8日、全日本空輸（ANA）の持続可能な航空燃料「SAF」に関するプログラムに参画した、と発表した。SAFは、バイオマスや廃食油、排ガスなどの原材料の生産、収集から、製造、燃焼までの間に、CO2排出量を従来の燃料と比べて80%削減できる航空燃料。

参画したプログラムは、SAFの利用を通じて、産業バリューチェーンにおいてCO2排出量を削減する目的で立ち上げらた。アルプス物流は、ANAが7日に運航した、SAFを利用した貨物便で、日本から中国・上海に国際輸送を手配したという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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