アイフォーカス、WD開発とサービスでNTTComと連携

▲「AAASWatch Pro」4Gウェアラブルウォッチ（出所：アイフォーカス）

サービス・商品IoTソリューションのアイフォーカス（東京都中央区）は4日、NTTコミュニケーションズ（東京都千代田区、NTT Com）の4G／5G通信技術を活用し、次世代型IoTウェアラブルデバイスの開発とサービス提供を開始したと発表した。

取り組みの第1弾として、労働環境における安全性向上と労働事故防止を目的とした「安全見守りサービス」をNTT Comからも提供を開始。このサービスは、リアルタイムで労働者の状態をモニタリングし、異常を検知した際に迅速な対応を可能にするもの。さらに第2弾として、顧客のビジネスの生産性向上を支援する「業務支援型IoTウェアラブルソリューション」の開発にも着手した。

同社は、バイタルセンシング、位置情報取得、通話およびメッセージ交換などが可能な4G通信対応のウェアラブルウォッチ「AAASWatch Pro」を開発しており、NTT Comのネットワークサービスと「AAASWatch Pro」を連携させることで、顧客企業の安全管理やデータ活用をさらに強化するなど、同ソリューションの拡販と機能拡充を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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