サービス・商品金融・保険業のOLTA(東京都港区)は5日、三菱商事、三菱UFJ銀行、三菱UFJニコス、ペイジェントと共同で、12月6日に中小企業向けの請求書立替サービス「Invoice Hub」の提供を開始すると発表した。
Invoice Hubは、主に「請求書の発行・受領の電子化」と「請求書へのクレジットカード決済機能の付随」を実現する中小企業向け請求管理サービスで、企業に多大な負荷をかける請求業務や支払い業務の効率化を促進し、キャッシュフローの安定化をサポートする。当初は、素材流通業界のサプライチェーンにおける請求業務効率化・キャッシュフロー改善を実現するため、同業界の中小企業・個人事業主を中心に導入・展開を目指す。
同サービスにおいて、同社は同社の完全子会社であるFINUXが提供するクラウド請求書プラットフォーム「INVOY」の開発・運営におけるリソースや知見を活用し、サービスの運営と機能の開発に取り組む。三菱商事は業界知見を活かしたサービスの営業支援、三菱UFJ銀行は金融領域における知見支援、三菱UFJニコスは法人カード・アクワイアラ機能の提供、ペイジェントは決済システムの提供を担う。
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