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佐川急便、運送会社向け安全教育事業を開始

2013年7月1日 (月)

話題佐川急便は1日、運転指導者の育成や、講習会などの安全運転教育を一般事業者向けに有償で提供すると発表した。

同社では、運輸安全マネジメント制度の導入など安全管理体制の構築により、2000年に比べて事故・違反の発生件数が7割減少。運送事業者から、研修の見学や指導者の育成、安全運転教育研修の実施を依頼する声が高まっていた。

具体的には、安全運転基礎研修、指導者向け研修(運転指摘関連の技術・知識、コミュニケーション能力習得)、運行管理体制のコンサルタント、管理者向け教育の提案、安全管理体制構築のための改善提案
安全機器の有効活用とシステムの一元管理の提案、安全機器に関する活用方法紹介、安全に関するデータシステムの構築——などのメニューを揃え、講演・講習会荷も対応する。