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SBSリコーロジ、熊本の拠点開設に向け立地協定

2024年12月5日 (木)

▲物流センター熊本外観(出所:SBSリコーロジスティクス)

拠点・施設SBSリコーロジスティクス(東京都新宿区)は5日、熊本県御船町との立地協定を2日に締結し、「物流センター熊本」(仮称)を2025年4月に開設すると発表した。九州全域のハブ拠点として機能する。

同センターは、延床面積1万1807平方メートル(3571坪)で、常温での商品の保管や取り扱いに対応する。施設内には、倉庫天井高が1階6.5メートル、2階5.5メートルの倉庫空間を確保しており、20台の大型トラックが同時に利用可能なトラックバースを備える。さらに、エレベーターや垂直搬送機などの搬送機器を完備し、効率的な物流業務を支える設備を整えている。

▲(左から)御船町の藤木正幸町長、SBSリコーロジスティクス専務執行役員の蛭間博信氏、熊本県商工労働部産業振興局の野中眞治局長(出所:SBSリコーロジスティクス)

2日に熊本県庁で行われた調印式では、御船町の藤木正幸町長とSBSリコーロジスティクスの蛭間博信専務執行役員が出席。新施設の開設に向け、熊本県、御船町との協力体制をさらに強化する方針を確認した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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