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レンゴー、子会社が瀬戸内市で新工場着工

2013年7月4日 (木)

拠点・施設レンゴーは4日、子会社の大和紙器(大阪府茨木市)が瀬戸内工場(岡山県瀬戸内市)の建設に着手した、と発表した。

大和紙器は、岡山工場(岡山市南区)の段ボールシート製造機械(コルゲータ)が昨年8月に火災で焼失したことと、かねてから計画していた姫路工場(兵庫県揖保郡太子町)との統合を見据え、新工場の建設を検討していた。

瀬戸内工場は、4月末に瀬戸内市と立地協定を締結し、今月3日に地鎮祭を実施。開業は2014年5月で、太陽光発電の導入やLED照明の配備など環境へも配慮した工場となる。

■瀬戸内工場の概要
所在地:岡山県瀬戸内市長船町土師1696番外宮下工業団地内
敷地面積:3万9248平方メートル
延床面積:2万3556平方メートル