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J.B.ハント、戦没退役軍人慰霊行事に11年連続参加

2024年12月11日 (水)

国際アメリカの物流大手J.B.ハント・トランスポート・サービスは9日、全米規模で行われる「リース・アクロス・アメリカ」に11年連続で参加すると発表した。同活動は、ホリデーシーズンに戦死した退役軍人を称えることを目的としている。ことしは、退役軍人やその家族との深い関係を持つ74人のドライバーが参加し、35万6000個以上のリースを全米の国立墓地へ運搬する予定だ。

同社はことし、56台分のリースを運搬し、過去最高記録を更新する予定で、そのうち50台分はBNSF鉄道やノーフォーク・サザンとのインターモーダル輸送で運ばれる。また、特別デザインのトラクター11台とトレーラー2台を投入し、この活動を象徴的に盛り上げている。リースはアブラハム・リンカーン国立墓地、デイトン国立墓地、ダラス・フォートワース国立墓地など13か所以上の国立墓地に届けられる。

リース・アクロス・アメリカは同社の退役軍人支援プログラムの一環でもあり、J.B.ハントは退役軍人の職業支援や社会復帰を目的とした多様な取り組みを行っている。同社は、ことし「軍・軍人に好意的な企業トップ10」や「退役軍人にとってもっとも素晴らしいアメリカの職場」などに選出されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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