調査・データ倉庫管理などのソリューションを提供するブルー・ヨンダー(米国)は10日、持続可能なサプライチェーンの進展と課題をまとめた初の「サステナビリティ報告書」を公開した。
同報告書では、サプライチェーン全体での炭素排出削減や廃棄物削減に向けたソリューションを提供する取り組みを紹介し、業界全体の持続可能性の傾向について言及している。
同社は、国連の持続可能な開発目標に沿って、食品廃棄物削減による「飢餓ゼロ」、医療供給網の最適化を通じた「健康と福祉」、在庫管理改善を通じた「責任ある消費と生産」、炭素排出量の測定・削減を支援する「気候変動対策」を目指す。加えて、2030年までにスコープ1と2の排出をゼロにし、全運営を100%再生可能エネルギーで賄う計画を掲げている。
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