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SMFLみらいパートナーズが定期用船事業へ参入

2024年12月17日 (火)

▲SPCが保有するLNG運搬船(出所:三井住友ファイナンス&リース)

荷主三井住友ファイナンス&リース(東京都千代田区、SMFL)は16日、同社の子会社であるSMFLみらいパートナーズ(東京都千代田区)が船舶の定期用船事業へ参入し、 第1号案件として、三菱商事と日本郵船が出資する、LNG(液化天然ガス)二元燃料エンジンを搭載した燃費効率の高いLNG運搬船を保有するSPC(特別目的会社)2社の株式の一部を、規制当局からの許認可の取得などを条件として、 三菱商事から取得する契約を締結したと発表した。

SMFLみらいパートナーズは、脱炭素化社会へのトランジションに必要なLNG運搬船、LPG(液化石油ガス)運搬船、 洋上風力発電の支援船、 水素アンモニアなどの次世代エネルギー運搬船、CCS(二酸化炭素回収・貯留)事業などで利用する液化CO2運搬船など、 脱炭素化社会の実現に貢献する船舶を対象に定期用船事業に取り組む予定。

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LOGISTICS TODAY編集部
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