行政・団体国土交通省近畿地方整備局は18日、ことし2月5日から6日にかけての首都圏における大雪対応を踏まえ、阪神高速道路の大阪地区を対象として、大雪を想定とした通行止め・解除の運用や並行する周辺道路との連携などについてとりまとめた。
阪神高速道路においては接続道路などの状況を考慮し、気象予測や現地の降雪状況により通行止めを決定。解除に向けて、ネットワーク機能の早期回復や降雪・除雪状況を勘案して、早期に開放する路線を関係機関と協議する。また、早期開放を目的に本線、ランプおよびPAの一部を雪置場として活用し排雪運搬時間を短縮する。
周辺道路においては阪神高速道路通行止めに伴い交通集中が予想される並行する一般道の雪害体制強化、急勾配区間や渡河部の鋼床版を有する橋梁などの薬剤散布強化を行う。
また、荷主、運送事業者に対し運送日や経路の変更の判断が可能な大雪予想の数日前から情報発信を行う。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com