認証・表彰ロジスティード(東京都中央区)は19日、オランダのインチェインジが主催するサプライチェーンマネジメント(SCM)競技会「グローバル・プロフェッショナル・チャレンジ2024」で、同社チームが世界第1位を獲得したと発表した。この競技会は毎年開催される世界的なトレーニングイベントであり、今年は1200を超える企業が予選に参加した。
同社チームは日本予選を勝ち抜き、世界48社が競い合う本大会に進出。4日間にわたる競技では、日々の成績に基づく戦略の練り直しや、突発的なイベントへの迅速な対応が求められた。実際のビジネスで培った経験や知識を駆使した結果、過去最高記録の3位(2022年)を上回り、初の優勝を果たした。
競技会では、仮想企業の経営を通じてサプライチェーンマネジメントの実践を体験する「ザ・フレッシュ・コネクション(TFC)」というビジネスシミュレーション型プログラムを使用。このプログラムは、営業、調達、製造、倉庫、サプライチェーンを統合した経営チームが、ROI(投資利益率)の最大化を目指して競い合う内容で、SCM分野で広く認知されている。
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