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委託代金請求訴訟、控訴審もアートコーポレーション勝訴

2010年11月29日 (月)

話題アートコーポレーションは29日、東急エージエンシーから提起されていた訴訟の控訴審判決が、24日付で東京高等裁判所であったと発表した。東京高裁は第1審に続き、アート側の主張を全面的に認め、東急エージェンシーの控訴を棄却した。

 

訴訟は、2008年10月28日付で東急エージェンシーがアートを相手取り、12億2706万1500円の委託代金など請求訴訟を提起し、これを争っていたもの。また、アートは09年4月20日付で2億8980万円の不当利得の返還を求める反訴を提起していた。

 

第1審は1月13日付で、東京地方裁判所が本訴、反訴ともにアート側の主張を全面的に認める判決が言い渡し、東急エージェンシーが判決を不服として、東京高裁に控訴していた。