M&A豊田合成は20日、商用EV(電気自動車)の開発を手掛けるEVモーターズ・ジャパン(北九州市若松区、EVM-J)に資本参加したと発表した。
EVM-Jが開発する商用EVは、独自開発した高効率なモーター制御システムにより、加減速時などの電力ロス抑制や航続距離の延長、バッテリーの負荷低減・長寿命化を実現している。北九州市内に体験型EV複合施設「ゼロエミッション e-PARK」を併設した、国内初となる商用EV専用の量産組立工場を建設中で、国内での生産体制の構築を進めている。
同社は、自動車産業の構造が変わる中、新たなビジネス領域の開拓や業務改革を通じて、持続的な事業成長を目指す。
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