
▲GREEN NAGOYA(出所:中国遠洋海運)
サービス・商品中国遠洋海運は、同社グループのコスコ・シッピングが12月16日に7万2000トン級の多目的船「GREEN NAGOYA」を使用した新たな東アフリカ直行サービスを開始したと発表した。
初回航海では2万立方メートル以上の貨物を搭載し、青島港からタンザニアのダルエスサラーム港へ20日間で輸送する。同ルートはアジア、東アフリカ、南アフリカを結ぶ新たな航路として、青島港を北中国の拠点とし、張家港や連雲港を出発地とする。
主な寄港地にはダルエスサラーム、モンバサ、ダーバンが含まれ、月4便の頻度で年間約150万立方メートルの貨物輸送を見込む。これにより、物流コストの削減と輸送時間の短縮が実現し、顧客は約30日以内での貨物受け取りが可能になる。
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